画力がないなら立体を作ればいい

モデリングも結構大変です

Zbrushのスカルプトリスの使い方(挙動の理解とワークフローの構築)

f:id:yamato-tsukasa:20190223100418p:plain
Zbrush+スカルプトリスプロモード+パレットナイフ。
これは3DCGモデリングツールの革命である。

スカルプトリスのパレットナイフの登場によってZbrushのスカルプトリスモードは最も直感的にモデリングできるツールになった。ハードサーフェスもソフトサーフェスも自由自在である。
だがスカルプトリスモードは何となく使っているものの、挙動がよく分からない。今回はその設定と挙動をとっても簡単かつシンプルにご紹介。そこから導かれるワークフローもご紹介。


(目次)

  • 設定場所
    • 1 スカルプトリスモードのON/OFF
    • (2) メッシュの細かさをブラシサイズで調整する
    • (3) OFFにすると細かくしたメッシュを保護できるスイッチ
  • 理解のために一端(2)をOFFにする
    • (4) ブラシでダイナメッシュするようなものの設定
    • (5) スムーズブラシの粗さ設定
    • (2) ブラシサイズの大小に合わせて(4, 5)の細かさを自動調整
  • 番外編
    • スムーズブラシをかけ続けるとちぎることも消すことも出来る
    • Z Intensityを0にしてブラシするとメッシュの数だけが増減する
    • この設定は実はブラシごとに設定可能
  • スカルプトリスプロモードはもっとも直感的な造形手段
  • スカルプトリスを使いこなすと驚くほどに造形がスムーズ
    • まるで「リアルタイムダイナメッシュ」
    • (5)でスムーズの強度を調整
  • 大体の造形が出来てから(2)をONにする
    • PCが重くなったら適当な密度のダイナメッシュをかける
  • つまりスカルプトリスモードが2つの大きな造形モードに別れる
    • 造形の完成まではメッシュの形とかトポロジとかは無視して考えよう。
    • スカルプトリスモードで細部をどこまで詰めるかは見極めが大切
    • スカルプトリスモードでの完成形を各パーツに分解するのにもパレットブラシが便利
  • ワークフローのまとめ
    • スカルプトリス+Adaptive OFF, Combined ON, UnDevide 大きめ
    • スカルプトリス+Adaptive ON, Combined OFF, UnDevide 最小
    • リトポ
  • 3DCGモデリングツールの革命


続きを読む

Zbrushのサブディビジョンレベル不要論?

f:id:yamato-tsukasa:20190222170706p:plain
さて、プラグイン開発もとりあえず一区切りにして、Zbrushをようやく触れるようになった。久しぶりのペンタブでのスカルプト練習。今までZbrushプラグインという、内側から見た視点ばかりだったが、今回はユーザーとしての外側からの目線だ。そして見つけた不便をプラグインで穴埋めし、ようやく戻ってきた。


(目次)

  • Zbrushの違和感
    • ディビジョンレベルが残っていると出来ないことが結構ある
  • ディビジョンレベルは、実はハイポリからローポリへのプロジェクトオールだった!
  • ディビジョンレベルの上下で行き来できることのメリットって何よ?
    • ローポリだと面が荒れない?
    • 少ない操作で移動させられる?
    • ポリゴン数を一時的に下げてPCを軽く動かす
  • 低サブディビジョンレベルがあることのデメリット
    • ハイポリ情報喪失のリスク
  • そもそも使い道がないのに残しているだけで操作上の制約が生まれる
  • ディビジョンレベルをなしにする運用
    • メインはいきなり最終レベルのハイポリで造形する
    • PCを軽くするためのローポリと2つで1組の運用
    • バックアップ体制も出来たから安心
  • 確定ディバイドでハイポリ化していればいつでも低レベルに戻れる
    • 造形初期時は低レベルから始めるという錯覚
  • 一応発見したメリット
  • 結論


続きを読む