だって画力がないんだもの!

3DCGで創作すればいいじゃない?

3DCG風景作成ソフト e-on VUE 2016について調べてみた(2018年9月現在)

f:id:yamato-tsukasa:20180924210537j:plain

3DCG風景作成ソフトである e-on社の VUE 2016に関するまとめ情報です。なかなかまとまった最新情報がなかったので作成。個人的備忘録。マイナーすぎてほとんど情報がない。

なお、VUEは基本的にサイトもソフトも全て英語です。


(目次)


公式サイト

https://info.e-onsoftware.com/vue

 

国内公式販売サイト

e-on software - VUE: イーフロンティア

 

ラインナップが沢山あるので注意

ハイグレードかつ高価格の順に書くと、

プロフェッショナルラインナップ

  1. VUE xStream
  2. VUE Infinite

 

アーティストラインナップ

  1. VUE Complete
  2. VUE Studio
  3. VUE Esprit

 

無料体験版

公式サイトのTRYのページから最新のPLE版をダウンロードできる。PLE版は、普通の体験版とは違って、無期限で試用できる。それ以外の制限は常識的なもの。
PLE版の説明は、以下のURLの「体験版」をクリックすると読める。

https://www.e-frontier.com/e-on/vue/2016/infinite/#try

 

VUE 2016 Esprit, Studio, Complete とInfiniteの違いって?

Esprit, Studio, Complete間のモジュールの違いについてはイーフロンティアのページの「モジュール」を見れば大体分かる。

なかなか見つからなかったのが、Complete とInfiniteの違いである。公式サイトに見当たらなかったが、ネット上にはPDFとして存在する。なぜ公式サイトから当該ページが消えているのかは謎だが。

https://cdn2.hubspot.net/hubfs/2770315/Compare%20VUE%20Artist%20products.pdf?t=1530786833645

 

18ページ目の下部、マルチパスレンダリング周りがCompleteに実装されていない。例えばPhotoshopなどで、Diffuse, Specular, Shadowsをレイヤーごとに扱いたい場合などあるなら、Infiniteを選ぶしかない、ってことになるのかな?そのレイヤー分けを使ってないから詳しく分からないです。

 

VUE 2016 Infinite と xStreamの違いって?

要するに、Infinite +(3ds Max、Maya、Softimage、CINEMA 4D、LightWaveとシームレスな統合を実現するプラグイン)= xStreamらしい。(PLEの説明サイトを参照)。

機能ごとの違いはこちら。

https://cdn2.hubspot.net/hubfs/2770315/Compare%20VUE%20Professional%20products.pdf?t=1528987820929

(追記)

EcoSystemで量産した樹木全体をVUEからエクスポートするためにはxStreamでないと無理らしい。Inifiniteで色々試しても出てこなかったのでマニュアルを調べたら、書いてあった。

(公式マニュアルpdf P.438最終行付近「EcoSystems export requires xStream」)実際、Inifiniteの体験版ではマニュアルにある項目が見当たらない。マニュアルが紛らわしい書き方になっているが、要するに「EcosystemsをエクスポートするためにはxStreamが必要です」ということだ。 これ以上のことは試していないので分からない。

 

注意点

EspritやStudioからCompleteへはアップグレードできるが、CompleteからInfiniteへはアップグレードできない。

つまり、アーティストラインナップ同士では、モジュールを追加購入する感覚でアップグレードできる(ほぼ差額を支払うことになるだけ)。

だが、アーティストラインナップからプロフェッショナルラインナップへは行けない、ということだ。上記の機能比較をよく読んで自分にとって必要なのはCompleteかInfiniteかを決めるのが賢明だろう。

 

 

アーティストラインナップではComplete一択な理由

CompleteだけがEcoPainterを持っているから。

EcoPainter は、EcoSystemポピュレーションをマウスや筆圧関知タブレットを使って正確に、インタラクティブに散布することができる機能です。 EcoSystemインスタンスは自動的にペイント対象オブジェクトの表面に配置され、整列します。

 つまり、山の表面に沿って樹木を植えることができる機能。これが重要。もちろんInfiniteの体験版にもEcoPainterが実装されているから、体験してみるといい。この機能がないならこのソフトで山岳地帯を作るのは大変だろうと思う。

 

というわけで、景観生成ソフトのVUE 2016に関する2018年9月現在の情報でした。

やたらとVue.jsが検索で引っかかるので、検索時には「e-on」を付けて探すといいよ。