画力がないなら立体を作ればいい

3DCGでワンシーンメイキング(オリジナル小説の挿絵作り)

絵のためにZbrushを使うということ(小説+挿絵はアルファポリス様で公開予定)

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Zbrushは主に立体造形に使われることが多い。だが私の使い方はあくまでも2Dイラストレーションのための手段としての立体化であって、立体造形そのものが目的ではない。ちょっと変わった使い方かもしれない。もしかしたらお絵描き専門から3DCGに入っていった場合に最も即効性のある使い方なのかもしれない。お絵描きからの立体造形はありでも、お絵描きからダイレクトにゲームエンジンに行くことは考えにくい。なので私の使い方はお絵描きから3DCG経由でお絵描きなので、やはりお絵描きとの相性はいいのかもしれない。
まだそんなにノウハウがないのであまり役に立つ情報は上げられないが、コツコツZbrushでのイラストを公開していきたいと思う。
今回は今後の創作方針の発表なども含んだ日記。


(目次)


Zbrush造形はイラスト表現の手段

ベタ塗り一色で陰影が付く。人体などの複雑な立体構造の枠線がカメラのパース等を反映させても破綻しない。デッサン力ではなく立体イメージを立体のまま作るからこそ立体構造としては破綻しにくい。これは画力のない私が絵を完成させるための強力な武器だ。代償としてはとても手順が独特なZbrush特有のモデリング経験が必要になってしまうことだったが、今はできるようになったので問題ない。

あとは細部にこだわらず、凹凸にこだわらず、好みのNPRフィルタ後の仕上がりをよく意識して、とにかく早く作ることを心がけたい。
後から直すつもりでどんどんラフに作って「絵としての見栄え」を確認していきたい。ほぼOKであればどんどん進む。完璧な1枚よりもラフなシリーズ全体の挿絵の方が欲しいからだ。

なるべくZbrushのNPRフィルタ+クリスタのポスプロ処理で済ます

当面の間はテクスチャとかにこだわらない。色味だけにちょっとこだわる。細部は後から加筆する予定。テクスチャ適用後に再レンダリングでもいいし、直接画像にクリスタで加筆してもいい。結果としては画像が差し替わるだけなのだ。大した問題ではない。登場人物が入れ替わるわけでもないし、構図が大きく変わるわけでもない。なのでワンシーンで誰が何をどうしようとしているのか、という表現に際はない。細部の情報量が増えるだけである。

どんどん「後から修正」をしていく

コンテンツとして育てる予定。なので最初から完成度を高めてリリースするつもりはない。ラフでも何でもいい。色・形・配置が決まったらそれでよしとする。挿絵とストーリーの両輪を回さないと前に進まない。ストーリーを進めるためにはプロットとの整合を考えたり、前後のつながりを考えたりもしなければならない。なので挿絵だけにこだわっていられない。キャラ作りも待っているし。

気に入らなくなった部分は修正して過去のUP内容と差し替えていく。継ぎ足ししながら質を少しずつ上げていく作戦。趣味の創作ならではのアプローチ。

とにかく「楽しく作る、作る過程を楽しむ」を最優先

趣味の創作活動なのだから苦痛ではだめだ。つらいなら楽な方法を考える、または苦難ではあっても過程を楽しめる方法を探して採用する。後から気が向いたらブラッシュアップすればいい。とにかく楽しむ活動で埋めていきたい。悩んだら「楽しめる手法」を採用する。細く長く続けるためにも重要なことだ。これが私の創作活動の中心。義務や単調作業になったらおしまいだ。それは業務として時を過ごしているはずだ。趣味の時間ですべきことではない。

ストーリー自体は「アルファポリス」で挿絵付き小説として公開予定

もうアルファポリスにアカウントは取ってあるので、後は小説と完成済みイラストとを差し込んで公開するだけだ。
小説といってしまったが、恐らくは脚本や演劇用台本に近いかもしれない。耽美な表現にこだわるつもりは全くない。分かりやすく挿絵(シーン)の解説のための文章。なので、言い回しとか表現技法とかにこだわらない。なので脚本に近いかもね。ただ、全てを絵で表現できたらそれはもはや漫画なのだがそんなに絵を量産できないので、絵の不足分を文字で補う目的もある。

なお、アルファポリスでは一次創作しか投稿を認めていない(利用規約参照)。だが絵もストーリーもオリジナルなのでこれも問題ない。これこそが一次創作の強みだ。
真に一次創作だからこそ、現時点で未定の項目も多い。だがそれらを完璧にしてから書き出すのではいつまで経っても書き始められない。だからこその「継ぎ足し強化」が前提なのだ。

あのガンダムも結局は後付け設定がてんこ盛りになってどれが真の設定だか公式も決められなくなった項目も多数あるくらいなので、創作活動で後付けがNGなんてことはあり得ない。どんどん後付けして煮詰めればいい。なるべく整合させるように修正すれば何の問題もない。

最近できた講談社のNovel daysも検討したけど

Novel Daysも5日ほど前に本文内に画像を無制限に挿入できるようになったらしいが、評判を見るとどうもサイト自体が「なろう」やエブリスタ、アルファポリスなどとはちょっと毛色が違うみたい。なによりもユーザー数が少ないらしい。インターフェースもちょっと独特。それは同意。どうやってアカウントなしで他人の作品を閲覧できるのか最初分からなかった(下線のない目次の項目をクリックするとジャンプする。なぜ下線なしリンクなんだ?)

アルファポリスは普通に読める。初のアクセス者に優しい。しおり機能は要ログインだがそれは仕方がないだろう。

他、複数の画像投稿可能な、過去に検討したサイト

小説家になろう

老舗。画像を投稿するためには一度姉妹サイトの「みてみん」にUPしなければならないため手間。相当面倒くさい。特に画像差し替え。画像サイズはオリジナルのまま縮小表示されているだけなので読み込みが重い。スマホには辛い。通信量が毎回無駄にフルサイズ画像の分消費されるのもマイナス。

エブリスタ

こちらは画像サイズが小さく圧縮固定されるというデメリット。元の高解像度で表示させることはできなかった記憶がある。また私の記憶だと1ページ1画像になってしまったはず。画像を入れると閲覧ページも細切れになるのでしょっちゅう「次へ」を押さなければ本分を読み進められず、閲覧者からみて使いにくいと思った。また複数の画像をUPしようとするとエディタ自体が落ちることが多かった。

note

小説というジャンルがある。ただ小説専用サイトではないので続きを読むための仕組みなどがない。読みにくい。特にシリーズ物が細切れになると雑記の記事などが間に挟まることになる。不便。過去投稿分はnoteにて公開していたが、挿絵が出来上がり次第順次アルファポリスに移植予定。

結局アルファポリスにした

複数の画像が使えて小説として続きが読みやすい・書きやすいこと。さらにはインセンティブ制度があってチリツモが期待できる。なのでアルファポリスに決定。ペンタブの芯代の足しになればいい程度と考えているのであまりガツガツしない。細く長く。小説や挿絵部分に追加したらブログやTwitterなどでお知らせする予定。

追加の決定版設定資料集などもアルファポリスに継ぎ足し公開していこうと思っている。なのでブログでの公開はその途中過程の制作日記が多くなるかもしれない。

注意点

アルファポリスは1ブックあたり画像200枚が上限なので、およそ180枚を超えたら第2巻とするような対処が必要。

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これ、もしかしたら投稿ガイドラインに抵触する可能性があるため運営にメールで問い合わせ中。結果が出たら追記します。

後日追記
ビジュアルノベルの場合、1タイトルあたり画像200枚制限は仕様上しょうがないので、その場合にはブックを変えての続編投稿はOKとのこと。詳しくはこちら。
アルファポリスでのビジュアルノベルの画像枚数とブック追加についての回答 - 画力がないなら立体を作ればいい


なので統計の集計では不利になるが、巻数が増えれば読者も増えることになるだろうから別に気にしていない。むしろ挿絵多用の小説の見やすさ・使いやすさやインセンティブ制度などのほうがメリットが大きい。


というわけで今後はコツコツ挿絵作りとシナリオ展開とを進めていきたいと思います。
ようやく進み始めた。ちょっとずつ。

今回の創作活動は約1時間30分(累積 約799時間)
(227回目のブログ更新)